小悪魔×俺様
お兄ちゃん
◎咲樹菜
結局、奈々さんのことであたしが心配するようなことは何もなかった。
良かったよ、ほんとに…。
「咲樹菜。」
「葉那!おはよ。」
「おはよ。ってか、見たよ。」
「何が?」
「何が?って…Qのポスター!!街中あんただらけだし。」
「あぁ…。」
そう、楓さんに頼まれて取ったポスターがついに張り出されたんです!!
これ、あたし!?ってくらいエロイ目をしてて…。
今日は学校休もうかと思ったくらい。
弘夢と一緒のやつなんて、自分で自分が見れない…。
「弘夢は?」
「仕事だよー…。ってか、あたしまだしばらくはQのモデルやるんだけど…。」
「いいじゃん♪」
いいのかな…。
視線を感じる…。
放課後、KINGに行ってもやっぱりあたしは注目の的で…。
恥ずかしい!!
ダッシュで帰る…。
「ただいまぁ…。」
「お帰りー。」
「奏汰さぁん!!視線が…痛い…!!」
いきなり泣きついたあたしを見て笑う奏汰さん。
ひどいよ、自分は慣れてるからって…!!
結局、奈々さんのことであたしが心配するようなことは何もなかった。
良かったよ、ほんとに…。
「咲樹菜。」
「葉那!おはよ。」
「おはよ。ってか、見たよ。」
「何が?」
「何が?って…Qのポスター!!街中あんただらけだし。」
「あぁ…。」
そう、楓さんに頼まれて取ったポスターがついに張り出されたんです!!
これ、あたし!?ってくらいエロイ目をしてて…。
今日は学校休もうかと思ったくらい。
弘夢と一緒のやつなんて、自分で自分が見れない…。
「弘夢は?」
「仕事だよー…。ってか、あたしまだしばらくはQのモデルやるんだけど…。」
「いいじゃん♪」
いいのかな…。
視線を感じる…。
放課後、KINGに行ってもやっぱりあたしは注目の的で…。
恥ずかしい!!
ダッシュで帰る…。
「ただいまぁ…。」
「お帰りー。」
「奏汰さぁん!!視線が…痛い…!!」
いきなり泣きついたあたしを見て笑う奏汰さん。
ひどいよ、自分は慣れてるからって…!!