小悪魔×俺様
◎咲樹菜
今日はいつも通りだった。
しかも、弘夢がいるいつも通り。
学校行って…
葉那や琉くんと話して…
弘夢とたまにイチャイチャして…。
で、いつも通り帰ってきた。
それなのに…
7時くらいに鳴ったチャイム。
開けてみたら…
「…久しぶり。」
「お…兄ちゃん…。」
いきなりお兄ちゃんが現れた。
「咲樹菜?いつまで出て…って、あぁ。聖人さん。」
「弘夢。」
驚いてない弘夢は、予測してたか、来ること知ってたんだと思う。
「…とりあえず、入れば?遥さんも美砂…だっけ?も来てるんでしょ?」
「車にいるから呼んでくる。」
あたし抜きで進む会話。
あたしはまだパニック状態なんだけど…。
それから、お兄ちゃんは遥さんとその腕に抱かれる赤ちゃんを連れてきた。
「久しぶり…。」
待って待って…。
なにがどうなってるかわかんない…。
とりあえず、お兄ちゃん達から隠れるように弘夢にしがみついた。
今日はいつも通りだった。
しかも、弘夢がいるいつも通り。
学校行って…
葉那や琉くんと話して…
弘夢とたまにイチャイチャして…。
で、いつも通り帰ってきた。
それなのに…
7時くらいに鳴ったチャイム。
開けてみたら…
「…久しぶり。」
「お…兄ちゃん…。」
いきなりお兄ちゃんが現れた。
「咲樹菜?いつまで出て…って、あぁ。聖人さん。」
「弘夢。」
驚いてない弘夢は、予測してたか、来ること知ってたんだと思う。
「…とりあえず、入れば?遥さんも美砂…だっけ?も来てるんでしょ?」
「車にいるから呼んでくる。」
あたし抜きで進む会話。
あたしはまだパニック状態なんだけど…。
それから、お兄ちゃんは遥さんとその腕に抱かれる赤ちゃんを連れてきた。
「久しぶり…。」
待って待って…。
なにがどうなってるかわかんない…。
とりあえず、お兄ちゃん達から隠れるように弘夢にしがみついた。