小悪魔×俺様
「あたしも…咲樹菜のこと好きだよ?」
「え…あたし…遥さんに嫌われてると…。」
「どこに嫌う要素あったわけ?つか、もう家族だしね!」
うん、ありがとう…。
遥さんも遥さんのままだったんだね。
「あ、咲樹菜!!お前、携帯教えろよ!何勝手に番号もアドレスも変えてんだよ。」
「あたしまだ怒ってるもん。教えない。」
「お願いします、教えてください…。」
「あはは!!嘘だよ、ちゃんと教える。」
こうやってお兄ちゃんや遥さんともとに戻れたのは弘夢のおかげ。
ありがとうだね。
弘夢をチラッと見ると、ソファーに寝かせてある姪?に興味を示してる。
弘夢って子供嫌いじゃん。
「ひーろ!!」
「ぅっわ!!バカ、驚かせんな!!このガキが起きんだろーが!!」
あ、寝てる…。
今、初めてちゃんと見た。
…ん?
この子…
「ちょっとお兄ちゃん!!この子…」
「ん?あぁ、美砂?凄くね?咲樹菜の赤ちゃんのときと激似なんだよ。」
記憶にあるあたしの写真。
それとこの子がそっくり…。
「え…あたし…遥さんに嫌われてると…。」
「どこに嫌う要素あったわけ?つか、もう家族だしね!」
うん、ありがとう…。
遥さんも遥さんのままだったんだね。
「あ、咲樹菜!!お前、携帯教えろよ!何勝手に番号もアドレスも変えてんだよ。」
「あたしまだ怒ってるもん。教えない。」
「お願いします、教えてください…。」
「あはは!!嘘だよ、ちゃんと教える。」
こうやってお兄ちゃんや遥さんともとに戻れたのは弘夢のおかげ。
ありがとうだね。
弘夢をチラッと見ると、ソファーに寝かせてある姪?に興味を示してる。
弘夢って子供嫌いじゃん。
「ひーろ!!」
「ぅっわ!!バカ、驚かせんな!!このガキが起きんだろーが!!」
あ、寝てる…。
今、初めてちゃんと見た。
…ん?
この子…
「ちょっとお兄ちゃん!!この子…」
「ん?あぁ、美砂?凄くね?咲樹菜の赤ちゃんのときと激似なんだよ。」
記憶にあるあたしの写真。
それとこの子がそっくり…。