小悪魔×俺様
「まぢ?だからだな。俺初めてガキかわいいと思った…。」





かわいい!!




あたしは弘夢がかわいいよ!!





「ひぃ君まぢ好き!!」

「羨ましいか、聖人さん♪」

「俺、弘夢嫌いかも…。」





だって弘夢にあんなこと言われたらキュンしちゃうよ!!





にしても…姪かぁ…。





名前は美砂らしい。




小柳美砂?




かわいいかも…。





「ぅ〜…」

「あ、起きた。」





起きた美砂に手を伸ばすと、あたしの指を握って笑った。





「なにコイツ…かわいい。」

「弘夢…あたしもそう思うよ…!!」

「あはは!!」







それから、出前を取って夕食を食べてからお兄ちゃん達が帰ることに。







「じゃ、またな。」

「うん。頻繁に来ないでね。」

「なにそれ…。お前今さら反抗期!?」





なんとなく照れくさいだけだよ…。





「あたしから…会いに行くよ。」

「…俺やっぱ心配…。」

「俺がいるから大丈夫♪」

「…はぁ…。」





意味わかんないし。




まぁ、元に戻れたから…良かったかな♪




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