小悪魔×俺様
これがまたカッコいい…。
まだまだ30代に見える。
「で、いきなりどうしたよ。俳優のことはわかんねぇよ?」
「違う違う。なんかさ〜…」
とりあえず全部話してみた。
琉みたいに大爆笑はしてないけど、ニヤニヤしてる。
「その咲樹菜ってカワイイ?」
「かなり。」
「へぇ…。今好きな女いるか?」
「それこの前琉にも聞かれた。俺にいるわけねぇじゃん。」
俺は1人なんか決めない。
女なんてみんなバカだ。
…咲樹菜は違うけど。
「いいか、弘夢。」
「ん?」
「男が1人の女を守りたいと思ったときは理由は1つだ。」
お、なんかじいちゃんに貫禄が…。
伝説のモデルのオーラか!
「その女が好きなとき、だ。」
「…はぁ?それって…俺が…咲樹菜を…?」
「だろーな。つか、普通は自分で気づくだろ…。」
琉が笑ってた理由はそれ?
やっべぇ…。
俺って、ホレさせるつもりがホレちゃった?
だっさ…。
まだまだ30代に見える。
「で、いきなりどうしたよ。俳優のことはわかんねぇよ?」
「違う違う。なんかさ〜…」
とりあえず全部話してみた。
琉みたいに大爆笑はしてないけど、ニヤニヤしてる。
「その咲樹菜ってカワイイ?」
「かなり。」
「へぇ…。今好きな女いるか?」
「それこの前琉にも聞かれた。俺にいるわけねぇじゃん。」
俺は1人なんか決めない。
女なんてみんなバカだ。
…咲樹菜は違うけど。
「いいか、弘夢。」
「ん?」
「男が1人の女を守りたいと思ったときは理由は1つだ。」
お、なんかじいちゃんに貫禄が…。
伝説のモデルのオーラか!
「その女が好きなとき、だ。」
「…はぁ?それって…俺が…咲樹菜を…?」
「だろーな。つか、普通は自分で気づくだろ…。」
琉が笑ってた理由はそれ?
やっべぇ…。
俺って、ホレさせるつもりがホレちゃった?
だっさ…。