小悪魔×俺様
「な、なんで!?」
慌てて起きると、クスッと笑った。
なんか…いつもと違くない?
「…どうしたの?」
「なにが?」
「なんか…大人しい。」
「うるせぇ!」
あれ、いつもと同じ!?
「…お前が保健室って聞いたから…。」
「え!?心配…してくれたの?」
黙っちゃった…。
え、まぢで!?
ホントはただのサボリなんだけど…嬉しいから黙っとく!!
優しい館木弘夢にドキドキする…。
あたし勘違いしちゃうよ…。
「今って何時?」
「もう放課後。」
「うそ!?」
寝過ぎだよ…。
どんだけ寝たの、あたし!!
「お前帰る?」
「ん、帰る。」
「送る。」
「ぅえ!?い、いいよ!!」
心の準備が…!!
しかも、なんか調子くるっちゃうよ…。
「俺が送ってやるって言ってんだから素直に送られろ。」
こんなときの俺様は良いかも。
だってそれ言い訳にして送ってもらえる!!
「じゃあ送られてあげる。」
「…っ!!バーカ…。」
慌てて起きると、クスッと笑った。
なんか…いつもと違くない?
「…どうしたの?」
「なにが?」
「なんか…大人しい。」
「うるせぇ!」
あれ、いつもと同じ!?
「…お前が保健室って聞いたから…。」
「え!?心配…してくれたの?」
黙っちゃった…。
え、まぢで!?
ホントはただのサボリなんだけど…嬉しいから黙っとく!!
優しい館木弘夢にドキドキする…。
あたし勘違いしちゃうよ…。
「今って何時?」
「もう放課後。」
「うそ!?」
寝過ぎだよ…。
どんだけ寝たの、あたし!!
「お前帰る?」
「ん、帰る。」
「送る。」
「ぅえ!?い、いいよ!!」
心の準備が…!!
しかも、なんか調子くるっちゃうよ…。
「俺が送ってやるって言ってんだから素直に送られろ。」
こんなときの俺様は良いかも。
だってそれ言い訳にして送ってもらえる!!
「じゃあ送られてあげる。」
「…っ!!バーカ…。」