小悪魔×俺様
◎咲樹菜
今日は週末。
結局、今日までの間ずっと弘夢ん家に泊まっちゃった。
今日は奏汰さんと一緒に荷物をとりに戻る。
家具とかないから、デカイ奏汰さんの車で充分だって。
関係隠してるからいいのかなって思ったけど、預かるんだからって来てくれた。
あたしは家に行きたくなくてお腹痛い〜…。
って言っても、車ならあっという間に着いちゃう。
「ただいま…。」
「お邪魔します。」
「おかえ…え!?奏汰!?」
「どうも。弘夢の父です♪この度は妹さんをお預かりするので挨拶に…。」
「あ、それはどーも…。遥〜!!」
あたしは部屋に荷物をまとめに行った。
遥さんを避けてる訳じゃないんだけど…。
「これと〜これと〜あ、これも。」
「咲樹菜。まとまったのから積んでくる。」
「あ、じゃあまずこの2つ!!」
あたしだって女の子だから引っ越しとなると荷物が…。
お兄ちゃんは…見にも来ないんだね。
邪魔なら…ハッキリ言ってくれればいいのに…。
あ、やば…また泣きそう…。
今日は週末。
結局、今日までの間ずっと弘夢ん家に泊まっちゃった。
今日は奏汰さんと一緒に荷物をとりに戻る。
家具とかないから、デカイ奏汰さんの車で充分だって。
関係隠してるからいいのかなって思ったけど、預かるんだからって来てくれた。
あたしは家に行きたくなくてお腹痛い〜…。
って言っても、車ならあっという間に着いちゃう。
「ただいま…。」
「お邪魔します。」
「おかえ…え!?奏汰!?」
「どうも。弘夢の父です♪この度は妹さんをお預かりするので挨拶に…。」
「あ、それはどーも…。遥〜!!」
あたしは部屋に荷物をまとめに行った。
遥さんを避けてる訳じゃないんだけど…。
「これと〜これと〜あ、これも。」
「咲樹菜。まとまったのから積んでくる。」
「あ、じゃあまずこの2つ!!」
あたしだって女の子だから引っ越しとなると荷物が…。
お兄ちゃんは…見にも来ないんだね。
邪魔なら…ハッキリ言ってくれればいいのに…。
あ、やば…また泣きそう…。