小悪魔×俺様
寂しさと幸せ
◎咲樹菜
弘夢の家に引っ越して半月。
気づけば8月。
まだまだ暑いです。
しかも最近は映画とドラマの仕事が重なった弘夢が大忙し!!
夜中に帰ってきて朝早くに出てるみたい。
待ってようとは思ってますけど…。
弘夢の体調が心配なのと、あたしが寂しい!!
「あたしもモデル始める前は奏汰いないと寂しかった〜!!」
「楓さ〜ん…。」
「そんなときはね〜対戦ゲーム!!やる?」
「やる!!」
え…楓さん超強い…!!
手つきが慣れてる!!
「ただいま〜って、うわ!咲樹菜、楓とゲームしてんの!?すげー勇気。」
「奏汰さん…。楓さん強すぎてゲームになんない〜。」
「俺はね、絶対楓とはゲームしないって決めてんの。」
先に言ってよ!!
楓さんがこんなに強いとは…。
「奏汰さん、やろ?」
「いやだね。」
「いいじゃんか!!」
「やってあげなよ〜。あたしご飯作るし。」
「楓が言うなら。あ、楓!忘れ物。」
2人のただいまのキスもだんだん見慣れてきた。
最初は戸惑ったけど!
弘夢の家に引っ越して半月。
気づけば8月。
まだまだ暑いです。
しかも最近は映画とドラマの仕事が重なった弘夢が大忙し!!
夜中に帰ってきて朝早くに出てるみたい。
待ってようとは思ってますけど…。
弘夢の体調が心配なのと、あたしが寂しい!!
「あたしもモデル始める前は奏汰いないと寂しかった〜!!」
「楓さ〜ん…。」
「そんなときはね〜対戦ゲーム!!やる?」
「やる!!」
え…楓さん超強い…!!
手つきが慣れてる!!
「ただいま〜って、うわ!咲樹菜、楓とゲームしてんの!?すげー勇気。」
「奏汰さん…。楓さん強すぎてゲームになんない〜。」
「俺はね、絶対楓とはゲームしないって決めてんの。」
先に言ってよ!!
楓さんがこんなに強いとは…。
「奏汰さん、やろ?」
「いやだね。」
「いいじゃんか!!」
「やってあげなよ〜。あたしご飯作るし。」
「楓が言うなら。あ、楓!忘れ物。」
2人のただいまのキスもだんだん見慣れてきた。
最初は戸惑ったけど!