小悪魔×俺様
「OKだ!!行くぞ♪」

「楽しそうじゃん。」

「俺だって咲樹菜見てぇし。弘が本気になった女!!」





そういや洸輔クンはまだ見てないか。






「葉那よりカワイイぞ?」

「まぢで?レベル高いな。」






葉那は洸輔クンにも神楽チャンにも気に入られたらしい。





琉曰く、初めては2人に仕込まれたとか…。






「琉もお前も落ち着いてくれて良かったよ。」

「そりゃどーも。」

「奏汰なんか、まぢで悩んでたんだぞ?アイツも遊んでたから。」

「そうなの!?」

「あぁ。1年くらいだったけど。」





まぢか…。




血は争えないってやつじゃねぇ!?











そんな会話をしながらたどり着いたKING。






賑わってるな。




奏汰の店だから当たり前っちゃ当たり前だけど。





変装してきて良かった。







案内された席に座ってまわりを見渡す。




まぢで美男美女の従業員集めたんだな…。






「なぁ、咲樹菜は?」

「んー…」





咲樹菜を探してると、店員が水を持ってきた。






「本日はご来店いただきありがとうございます!ご注文決まりましたら…って、弘!?」

「あ。これ、咲樹菜。」

「まぢでか!?」





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