君が好き。
「愛!ご飯!」
名前を呼ばれ目が覚める
「はい!何??」
「晩ご飯!できたよ~」
お母さんがそう言いながらせっせとお皿を運んでいた
「あれ?もうそんな時間?」
時計を見ると7時30分
あたしが帰って来てから1時間半経っていた
「うん。そんな時間」
「寝ちゃってた」
「うん。ずいぶん気持ちよさそうに寝てたから静かにしといてあげた♪」
お母さんはそう言って笑った
「ふっ。ありがとうございます♪」
あたしも笑いながら言った