どうも、ミナミーズです。
「私目立たず地味に高校生活送りたかったんだけど。」


「今さらムリね。そういう運命持ってるんだよ?今のポジション楽しみなよ。」


「なんだかなー。自分でもわかんない。でも今日は舞台あがる前は緊張しまくりだったけど、出ちゃったら気持ち良かったと思う。言いたくないけど、アイツがいたから安心してたっていうかね。」


「フフッ、今日は素直だね。ミナミくんにも言ってあげたら?喜ぶよ。」


「バッ、ちがうよ。そういう意味じゃなくて。アイツはなんかやらかしてくれるから、それに乗っかればいいかな、って思っただけだよ!」
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