まだ…君に…恋してる       (最愛ダーリン番外編)
寝坊をして慌てて飛び起きる。


「まず・・・」


慌てて
チェックアウトをして
家に戻って来た時には



未来の車は消えていた。



俺はまた雪の積もった家の前で

茫然とする・・・・。



もうすこし
話をしたかったけど



未来はもう話したくない


そう言うことか……


体中の力が抜ける・・・


未来の答えは・・・・


こういうこと………。




雪がまた降り積もってきた。



「帰るかな……」



俺はそうつぶやいた。
< 104 / 144 >

この作品をシェア

pagetop