まだ…君に…恋してる (最愛ダーリン番外編)
留学先は本当に楽しかった。
自分の使う英語が
ここで通用するという自信
それから俺を知らない生活
日本では未来に固執していて
なかなかなれない自分を
留学先で脱ぎすてる。
愛しすぎて
俺も自分を縛りすぎている。
俺は人気者になりたくて
全く違う自分を演じていた。
未来とするメールも
最初は頑張ったけど
もともとメールが苦手な俺は
面倒で仕方なかった。
そのうち未来からも
メールの回数が減ってきたけど
未来も面倒くさがりだから
そんなに心配はしていない。
俺は毎日が楽しくて
髪の色 目の色の違う友人たちと
笑って過ごしていた。
そのうち未来とキスしながら
おさえていた欲望も
この地では
バカなことだと思えた。
どうせ二度と会うことのない
そんな女たちを
未来の変わりにして
俺はどんどん汚れて行く。
未来だけを雁字搦めにして
自分は好き勝手に……
だけどそれを止めることは
できない。
だまってたらわかんないし
そんな俺にあの教会の
神様は怒ったのかもしれない……
俺の人生が狂いだしてるのに
まだ俺は気づいていない……
自分の使う英語が
ここで通用するという自信
それから俺を知らない生活
日本では未来に固執していて
なかなかなれない自分を
留学先で脱ぎすてる。
愛しすぎて
俺も自分を縛りすぎている。
俺は人気者になりたくて
全く違う自分を演じていた。
未来とするメールも
最初は頑張ったけど
もともとメールが苦手な俺は
面倒で仕方なかった。
そのうち未来からも
メールの回数が減ってきたけど
未来も面倒くさがりだから
そんなに心配はしていない。
俺は毎日が楽しくて
髪の色 目の色の違う友人たちと
笑って過ごしていた。
そのうち未来とキスしながら
おさえていた欲望も
この地では
バカなことだと思えた。
どうせ二度と会うことのない
そんな女たちを
未来の変わりにして
俺はどんどん汚れて行く。
未来だけを雁字搦めにして
自分は好き勝手に……
だけどそれを止めることは
できない。
だまってたらわかんないし
そんな俺にあの教会の
神様は怒ったのかもしれない……
俺の人生が狂いだしてるのに
まだ俺は気づいていない……