まだ…君に…恋してる       (最愛ダーリン番外編)
「あとはかあさんだって…」


携帯をかあさんに
戻した。


「おとうさんは検査入院で
なんにも悪いとこありません。
これから帰ってくるから」



「は?」



「今回はおまえたちを
呼びつけるねただったんだよ。」



未来の父親がそういうと
三人は一斉に大爆笑になった。


「末期ガンって・・・・」


俺はおどおど聞いた。




「なことあるわけないじゃん。」




「大成功~」



両親たちの
いきな計らいで


俺と未来はまたこうして
会うことができた。




「感謝するべきか?」


俺は未来に聞いた。



「するべき・・・だね。」


未来が涙ぐみながら
笑った。
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