まだ…君に…恋してる （最愛ダーリン番外編）

目を腫らして
少し痩せた未来から
目をそらす。

どうしてもやれないし


学校が始まって俺はおどろいた。
未来が生徒会で頑張ってると
信じられなかった。

あの未来が…
めんどくさがりで
いつも俺の後に隠れていた


未来が頑張っていた。


その反面
俺の学校生活は


学校でも一緒に瑠琉の
縛りがきつくて
俺はクラスでもなかなか
打ち解けられずにいた。




休み時間ごとに足を引きづり
やってくる瑠琉を
突き放すこともできずに
俺は流されるがままに生きていた。


なんかもう
どうでもよくなってた。


未来と一緒にいれないなら
だれがいても
どうでもいい……。


いつか……
また未来とやり直したい

そんな小さな希望だけ頼りに
俺は日々流されて行った。




「塚田は一年の頃
生徒会だったんだろ？
また戻ってこないか？」


担任が話かけてきた。
新任という先生は
苦手なタイプだった。


何にでも一生懸命
キラキラオーラーが出てて
人生が今
めっちゃ楽しいって



　　疲れる・・・・