まだ…君に…恋してる       (最愛ダーリン番外編)
あの朝日に輝くオレンジ色の
光の中で


俺の視界で繰り広げられた
濃厚なキスは
俺をまた


ダメなやつにした。



一瞬 目が合ったような
そんな気がしたのも
俺には 担任が
勝ち誇ったかのように
未来を抱きしめてるみたいで

めちゃめや腹が立った。



その日から俺は


あいつがいなくなれば


そう思い続けた。


憎しみの心が支配して
俺は


田岡 翔登 が

憎くて仕方がなかったんだ。





だけど・・・・・


まさか・・・・・




担任が死ぬなんて思っても

いなかった。



  俺が願ったからか?



後悔しても
遅かった・・・・・。



担任が死んだって
未来の心はまた
一層強く


担任を求めだした。
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