まだ…君に…恋してる (最愛ダーリン番外編)
「でも少し寝て…
私も行かなきゃだから
また運転するんだから
ちゃんと寝て…
ほんとごめんね」
パニクってる未来は
俺の手をひいて窓の方へ
歩き出した。
カーテンのしてない窓が
オレンジ色に染まっている。
「うわ…
めっちゃきれいだ…」
俺はその場に立ち止まる。
山々がオレンジ色に光る
真っ白な雪が反射してる。
「ひさしぶりです。
先生・・・・」
俺が言うと
未来はハッとして
俺から手を離そうとした。
俺はその手を
離さない・・・・。
「肇?」
「こんなきれいな風景みたら
忘れられないだろうな…
先生はすげーよ。
未来をこれだけすげー
形に変えて…
見守ってんだね。
俺なんか何にもしてやってない。」
未来の顔を見つめた。
未来は俺から目を離す。
「未来・・・・
まだ…君に…恋してる
十年ぶりに会っても
俺の心にはやっぱりおまえしかいない」
未来がオレンジ色に染まる。
私も行かなきゃだから
また運転するんだから
ちゃんと寝て…
ほんとごめんね」
パニクってる未来は
俺の手をひいて窓の方へ
歩き出した。
カーテンのしてない窓が
オレンジ色に染まっている。
「うわ…
めっちゃきれいだ…」
俺はその場に立ち止まる。
山々がオレンジ色に光る
真っ白な雪が反射してる。
「ひさしぶりです。
先生・・・・」
俺が言うと
未来はハッとして
俺から手を離そうとした。
俺はその手を
離さない・・・・。
「肇?」
「こんなきれいな風景みたら
忘れられないだろうな…
先生はすげーよ。
未来をこれだけすげー
形に変えて…
見守ってんだね。
俺なんか何にもしてやってない。」
未来の顔を見つめた。
未来は俺から目を離す。
「未来・・・・
まだ…君に…恋してる
十年ぶりに会っても
俺の心にはやっぱりおまえしかいない」
未来がオレンジ色に染まる。