まだ…君に…恋してる (最愛ダーリン番外編)
「肇が留学して
ココロが通わなくなって
寂しかった……
そんなとき翔くんがいつも
元気に私の前にいて……
肇が私から去って行った時も
穴のあいたココロの傷に
薬を塗ってくれた。
いつも二人の間を揺れる私のことも
何も言わずに
待っていてくれたの……。」
「そっか……
俺はね…そんな未来を
またもっと好きになってた。
勝手だけど
俺の呪縛から逃れて
未来はめっちゃかっこよくなってた。
昔の未来がいいっていったのは
負け惜しみで
未来が輝けば輝くほど
おまえを好きな俺は
情けなくなった……」
「そっか……
間違ってないのね……
よかった……
会いにきてくれて……」
未来が胸から顔を離した。
「私を抱いてくれますか?」
朝日が真っ赤に燃えた。
俺が寝るはずだった布団で
俺と未来は一つになった。
結ばれる予定をはるかに
超して……
それでも未来は…
天使のままだった。
痛みに耐え
何を想って流れる涙なのか
考えながらも
もう絶対に離さないそう
山に誓った。
ココロが通わなくなって
寂しかった……
そんなとき翔くんがいつも
元気に私の前にいて……
肇が私から去って行った時も
穴のあいたココロの傷に
薬を塗ってくれた。
いつも二人の間を揺れる私のことも
何も言わずに
待っていてくれたの……。」
「そっか……
俺はね…そんな未来を
またもっと好きになってた。
勝手だけど
俺の呪縛から逃れて
未来はめっちゃかっこよくなってた。
昔の未来がいいっていったのは
負け惜しみで
未来が輝けば輝くほど
おまえを好きな俺は
情けなくなった……」
「そっか……
間違ってないのね……
よかった……
会いにきてくれて……」
未来が胸から顔を離した。
「私を抱いてくれますか?」
朝日が真っ赤に燃えた。
俺が寝るはずだった布団で
俺と未来は一つになった。
結ばれる予定をはるかに
超して……
それでも未来は…
天使のままだった。
痛みに耐え
何を想って流れる涙なのか
考えながらも
もう絶対に離さないそう
山に誓った。