まだ…君に…恋してる       (最愛ダーリン番外編)
はぁくんが有名になれば
テレビでの露出が増えて


私ははぁくんとの距離を
痛感した。



私よりずっと大きなところで
生きているはぁくん


昔から外国で仕事をしたいと
英語を真剣に勉強してた。


「未来も一緒だぞ。」

はぁくんはそう言った。


「未来 英語嫌いだし…」


「いいよ~俺がいるじゃん。
俺がいる時外に出れば怖くないだろ。
未来は俺が守るから
今のままの未来でいいんだ。
未来の仕事は
ずっと俺のそばで
そうやってくっついてること。」


「え~
いいの?これだけで~~」


「あ・・これだけってさ
料理と家事と
それから子供は頼むな~」



「うふふ~」


あの頃はよかった。

何も知らなかった。
はぁくんだけいたら
私は生きていけるって思ってた。



イケメン通訳は

スポーツ

芸能


ひっぱりだこで


そのたび胸がキュンとした。
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