幕末純想恋歌
昼のことを報告したほうが良いんだろうか…
そんなことしたら直ぐに切り込みに行くかもしれない…
そんなこと歴史上にはなかったか、…気がする。
いや、そもそもこの人たちは彼らを知ってるのかなぁ…
どうするべきか…
「…葵!!おかわりくれっ!!」
「……。」
「葵!!おかわりくれっ!!」
「……。」
「…葵?…葵ちゃ〜ん?」
「……。」
「…おら、葵!!」
「!!はいっ!!土方さん!!何かご用でしょうか!?」
「俺じゃねぇよ、平助が何度も飯催促してんぞ。ぼへっとしてやがる。」
「す、すみません…」
気付かなかった…
そんなに考え込んでたなんて…
「ごめんなさい、藤堂さん。どうぞ」
「いや、いいんだけどさ。何か考え事?ずっと黙りっぱなしで。良ければ話してみろよ、聞くぜ?」
「いえいえっ、何でもないです!!」
「そうかぁ?でも相当考え込んでる風だったぜ?遠慮すんなって!ど〜んとこい!!」
「いや本当に何もないですって」
「嘘つけ〜、絶対考え込んでた」
「いや、だから何もないですってば」
「いやいや」
「もぅ、しつこいです!」
そんなことしたら直ぐに切り込みに行くかもしれない…
そんなこと歴史上にはなかったか、…気がする。
いや、そもそもこの人たちは彼らを知ってるのかなぁ…
どうするべきか…
「…葵!!おかわりくれっ!!」
「……。」
「葵!!おかわりくれっ!!」
「……。」
「…葵?…葵ちゃ〜ん?」
「……。」
「…おら、葵!!」
「!!はいっ!!土方さん!!何かご用でしょうか!?」
「俺じゃねぇよ、平助が何度も飯催促してんぞ。ぼへっとしてやがる。」
「す、すみません…」
気付かなかった…
そんなに考え込んでたなんて…
「ごめんなさい、藤堂さん。どうぞ」
「いや、いいんだけどさ。何か考え事?ずっと黙りっぱなしで。良ければ話してみろよ、聞くぜ?」
「いえいえっ、何でもないです!!」
「そうかぁ?でも相当考え込んでる風だったぜ?遠慮すんなって!ど〜んとこい!!」
「いや本当に何もないですって」
「嘘つけ〜、絶対考え込んでた」
「いや、だから何もないですってば」
「いやいや」
「もぅ、しつこいです!」