幕末純想恋歌
さっき追加されてしまったお酒を今度はチビチビ飲みながら色々な話をした。
そしたら、だんだんお酒が回ってきたみたいで、ボーッとしてきた。
「あ!!葵ちゃん赤くなってる!!まだ少しでしょ?」
「今で2杯目だな。」
「カワイイなぁ。な、平助?」
「なんで俺?でも、カワイイ…。」
「…あぁ。」
「あれ、最後の一君?(居たの忘れてた…。)」
「にしてもなんか眠そうじゃね?目がトロンとしてる。葵大丈夫?」
藤堂が顔を覗き込む。
「……ん~…。」
フラッ。
「うわっ!?」
「おっと!?」
藤堂が葵を、原田が葵の手にあった酒入りのお猪口を慌てて受け止める。
「……すぅ、すぅ…。」
「…寝てる。」
「…寝てるね。」
「2杯で撃沈か。」
「早いな。」
「……。」
赤い顔をした葵はすっかり眠っていた。
そしたら、だんだんお酒が回ってきたみたいで、ボーッとしてきた。
「あ!!葵ちゃん赤くなってる!!まだ少しでしょ?」
「今で2杯目だな。」
「カワイイなぁ。な、平助?」
「なんで俺?でも、カワイイ…。」
「…あぁ。」
「あれ、最後の一君?(居たの忘れてた…。)」
「にしてもなんか眠そうじゃね?目がトロンとしてる。葵大丈夫?」
藤堂が顔を覗き込む。
「……ん~…。」
フラッ。
「うわっ!?」
「おっと!?」
藤堂が葵を、原田が葵の手にあった酒入りのお猪口を慌てて受け止める。
「……すぅ、すぅ…。」
「…寝てる。」
「…寝てるね。」
「2杯で撃沈か。」
「早いな。」
「……。」
赤い顔をした葵はすっかり眠っていた。