幕末純想恋歌
「ひ、土方さん…助けてください…!」
沖田の力は強くて自分ではどうしようもできない。
「総司。放せ。」
「やです。」
言っても無駄。
チッと舌打ちをして引き離しにかかる。
「いいかげん放せや、コラ!」
引き離そうとするとギュウと更に力を込める。
「やです。だって気持ちいし、ジタバタしてるところがオモシロイし。」
「てめぇ…。」
そしてますます力を込める。
…そろそろ葵が苦しそうに……。
それにいい加減苛ついてきた。
そこで一言。
「給金減らすぞ。」
沖田の力は強くて自分ではどうしようもできない。
「総司。放せ。」
「やです。」
言っても無駄。
チッと舌打ちをして引き離しにかかる。
「いいかげん放せや、コラ!」
引き離そうとするとギュウと更に力を込める。
「やです。だって気持ちいし、ジタバタしてるところがオモシロイし。」
「てめぇ…。」
そしてますます力を込める。
…そろそろ葵が苦しそうに……。
それにいい加減苛ついてきた。
そこで一言。
「給金減らすぞ。」