ちょこれぇと [完]
「俺さ、お前が好きだから。
まじでさ、やばいくらい
惚れてんだ。」




くすぶってた俺にバイバイ。
気持ちが軽くなっていくのを感じた




「あ、えっと........
慶太をあきらめられない....

でもさ、
あたしが辛いときとかに
そばにいてくれたのは海斗なんだ......」




「........なぁ、藍.....
2番目でも3番目でもいい。
慶太のことなんか忘れさせてやる

だからさ......
俺とつきあってよ....」




いつか必ず俺が1番だって
いわせてやるから




早くこっちこいよ。
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