ちょこれぇと [完]
「あたし、
海斗を利用したくないよ....」




「俺がそれでもいいっていってる」




「ごめんね、海斗.......」




謝られたのに
胸にはほどよい重さを感じた。




泣いてるあいつが俺を選んだ




「覚悟しとけよ。
マジで惚れさせてやる。
それまで絶対ェ放さねぇ」
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