野球馬鹿!!



それから何日か経った。

とりあえず野球クラブの人は

仲良くなった人は結構いた。

それなりに

だけどまだ睨むような視線を

わたしに向ける人がいた。

その中心人物

りょうたさん 5年生。

このことキャプテンや

コーチにはもちろん相談

しなかった。

もしわたしが相談したとして

そこでチームがグダグダに

なってしまうのは嫌だったから。

そこでわたしは昼休み

りょうたさんを中庭に呼び出した。

告白?のわけない。

睨む理由きいてやる。

今日まで我慢してきたけど

もう理由もわからないのに

睨まれるのは嫌だ!

ストレスも限界だったから



「用って何」

背後から声がした

振り返ると

りょうたんさんが居た。

わたしはりょうたさんに

一歩ずつ近ずく

「なんでわたし睨まれてるんですか?」

りょうたさんはやっぱりか

という顔してこい言った。







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