野球馬鹿!!


それから季節は過ぎるのは

はやいものでもう夏休みになっていた。

夏といえば・・・野球!!!

今日は中学校の試合があると

龍に聞いたからまさおじと一緒に

試合を見に行った。

あれからりょうた先輩とは何もない。

あと今更なんだけど、りょうた先輩に

部活のこと言うとき女の人といてその

女の人はきっとりょうた先輩に告白

したのにりょうた先輩はうちを使って

告白を諦めようとさせたことに今更

気づき、ほんのちょっと怒ってます。

りょうた先輩だけにね。

「着いたよー」

「おおおー!!
 まさおじサンキュー!」

「はいはいー
 降りて降りて~」

もう試合は始まっていた。

1年生は全員応援で龍は大太鼓を

叩いて、隼は他の人とメガホンで

試合に出ている3年生を応援していた。

「あれ???」

知らない男の人が話しかけてきた

(誰だっけ・・・)

「結城そら・・さんですか?」

「え、・・・はい・・?」

「お!そら!?おお!!久しぶり!」

「え?!ちょ???」

「えーもしかして忘れたみたいな?」

「すいません!忘れました」

「俺だよー小学校のときのお前が
 小3だったときのキャプテンの
 ともやだよ!思い出した?」

(小3・・・・キャプテン・・)

「あ!!!」

「忘れちゃうなんてひどいな~」

「すいません馬鹿なもんで」

「まー久しぶりだしね!」

「そーですね!」

久しぶりにともやさんに会った。

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