モンスターハンタールチフェル2nd
「ここは私たちが……」
「ダメッ!」
雫と刹那が出ていこうとした時、アンが後ろで呼び止める。
いくら雫と刹那でも、相手はガンナーだし何人隠れているかも分からない状況では、あまりにも危険すぎる。
2人はやむを得ず、アンの元に戻って頭を寄せ合う。
「アンさん、心配してくれるのは嬉しいけど、このままじゃ奴らにティアラを奪われる」
「そうよ!
あのカミンガムのことだし、私たちを無傷で返してくれるはずないわ!」
「……でも」
その時、遠くから聞き覚えのあるここにはいてはいけない人物の声が聞こえてきた。
「久しぶりね、アン=フランベルグ王女」
「「!!!」」
「ダメッ!」
雫と刹那が出ていこうとした時、アンが後ろで呼び止める。
いくら雫と刹那でも、相手はガンナーだし何人隠れているかも分からない状況では、あまりにも危険すぎる。
2人はやむを得ず、アンの元に戻って頭を寄せ合う。
「アンさん、心配してくれるのは嬉しいけど、このままじゃ奴らにティアラを奪われる」
「そうよ!
あのカミンガムのことだし、私たちを無傷で返してくれるはずないわ!」
「……でも」
その時、遠くから聞き覚えのあるここにはいてはいけない人物の声が聞こえてきた。
「久しぶりね、アン=フランベルグ王女」
「「!!!」」