遠い恋-あの空を見上げた日-
翼の地元に着くと
私がどうしても
したかったこと、
プリクラを撮りに
行くことにした。
とにかく思い出を
たくさん残したくて、
プリクラを撮り続けた。
初めはぎこちなくて
2人の間には少しの
距離があった。
何枚かプリクラを撮ったあと、
別のプリクラ機に入った。
私はどうにかしてこの
距離を埋めたいと思った。
カメラのシャッター音が
鳴る際に私は一言
「キスしちゃう?」
そう言うと翼は少し
私の方に近づいた。
カメラのシャッター音と共に
お互い目をきゅっとつぶった。
それと同時に2人の唇が
重なり合った。
目を開けると翼が
ものすごく近くにいた。
恥ずかしすぎて
まともに顔が見れなかった。
プリクラ機の中でした
ぎこちないキス。
お互いのファースト
キスだった。
それはとても淡くて
ほんのり甘かった。
そのあとはカラオケに行ったり、
ミスドでお茶をしたり、
たわいない時間を過ごした。
気が付けば周りは
薄暗くなっていた。
私がどうしても
したかったこと、
プリクラを撮りに
行くことにした。
とにかく思い出を
たくさん残したくて、
プリクラを撮り続けた。
初めはぎこちなくて
2人の間には少しの
距離があった。
何枚かプリクラを撮ったあと、
別のプリクラ機に入った。
私はどうにかしてこの
距離を埋めたいと思った。
カメラのシャッター音が
鳴る際に私は一言
「キスしちゃう?」
そう言うと翼は少し
私の方に近づいた。
カメラのシャッター音と共に
お互い目をきゅっとつぶった。
それと同時に2人の唇が
重なり合った。
目を開けると翼が
ものすごく近くにいた。
恥ずかしすぎて
まともに顔が見れなかった。
プリクラ機の中でした
ぎこちないキス。
お互いのファースト
キスだった。
それはとても淡くて
ほんのり甘かった。
そのあとはカラオケに行ったり、
ミスドでお茶をしたり、
たわいない時間を過ごした。
気が付けば周りは
薄暗くなっていた。