☆ANGELとDEVIL†・。・。天界の姫と魔界の王子・。・。


「……良かろう、好きにしなさい。」

「!!!本当ですか!」

「あぁ、国王は嘘をつかない。」

その言葉を聞いたら涙が溢れだしてきた。そしてお母様は私の涙を拭き取りながらこう聞いた。

「…万里子、その好きな方は信じても大丈夫な人なのかしら?」

私はもちろん

「…はい…っ信じても大丈夫です…っ…」



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