☆ANGELとDEVIL†・。・。天界の姫と魔界の王子・。・。
すると4人は翼を広げ空高く飛び、私たちの前から消えた。
「……すげえな万里子は……」
「え?何が凄いの?何もしてないけど?」
するといきなり李人君が私の肩を掴み、ガクガクと揺らし始めた。
「あの滅多に笑わない魔裟斗を笑わしたんだぞ!!」
「えぇ…っ分かったから、話は聞くから取りあえず手を離してぇ〜」
「!!おっと ごめん、ごめんつい興奮しちまって」