☆ANGELとDEVIL†・。・。天界の姫と魔界の王子・。・。
悪魔に友達できるかな?
ピピピピッー…カチッ!
「んーー…」
目覚まし時計のアラームを止めて上半身を起こした。
「…………」
起きてから暫くベットの上でボーッとして支度をするのが毎朝のことだった。
「…あれ?何か忘れてるような……」
まあ、いいか。
私は気にせず支度をして朝ごはんを食べに下に降りた。
「おはよう〜…っ!!?」
「おはよう真李亜ちゃん♪」
「お、おはようハリスくん。」
そうだった。昨日から暫く私の家で3人が暮らす事になったんだわ。
「真李亜、おはよう♪」
「お父さんおはよう。」
「「「おはようございます。」」」
「3人共おはよう、昨夜は良く眠れたか?」
「はい、何から何までありがとうございます。」
「ははは、朝からそんなにかしこまらなくていいんだから普通に話てくれ♪」
「あら?皆おはよう♪」
「お母さんおはよう♪」
「ご飯出来たから運ぶの手伝って!」
「はーい♪」