☆ANGELとDEVIL†・。・。天界の姫と魔界の王子・。・。
「なっ…おっ……!?」
※な…なんで
お…おまえ
なっ…なんで真李亜が俺の部屋に…!?ってか俺、今真李亜とキスしてたんだよな…?
ヤバい…こうゆう状況無理かも……取りあえず謝ろう。
「…………。」
「あ…えっと……キスしてごめん!」
「!!っ…う、うん……。」
「「…………。」」
しばらく沈黙が続いて居づらくなり、しびれをきらしたのか巧くんがあることに気付いた。
「……あっ!遅刻だ!!」
「えっ!?あっ、そうだった、私巧くんを起こしに来たんだった!」
「マジで!悪いな、次からはちゃんと起きるから取りあえず部屋から出てくれ。」
「わかった。じゃあ…」
「待って…。」
「何?」
部屋から出ようとした瞬間に後ろから声をかけられた。