☆ANGELとDEVIL†・。・。天界の姫と魔界の王子・。・。
「巧くん…それに、ハリスくんにルカちゃんも!」
噂をすればなんとやら…とはこの事か。
じゃなくて!
「どうしたの?3人揃って。」
って、いつも一緒か…
さっきから自問自答しているのが段々可笑しくなってきた。
「何言ってるの真李亜ちゃん。もう四時限終わったんだよ。だ・か・ら…今から昼食だよ♪」
ハリスくんはちょっとお調子に乗りながらも、楽しそうに巧くんの肩に手を置いて私に言った。
「あっ…そっか、もう昼食の時間か…。」
すっかり忘れてたよ
「じゃあ天気もいいし、屋上で食べようよ♪」
「いいよ♪」
「右に同じく。」
「……好きにすれば。」