☆ANGELとDEVIL†・。・。天界の姫と魔界の王子・。・。
「到着〜♪」
「ふぅ……。」
「お疲れ様、真李亜ちゃん。」
ストン
「うん、ハリスくんもお疲れ様!重かったでしょ?」
「全然!むしろ予想より軽かったからビックリしたよ♪」
「!!あ、ありがと…/////」
「クスッ…どういたしまして。」
ハリスくんって本当に軽い人だなって思う時もあるけど、中には優しいところもあるから何故か憎めないんだよね…。
「にしても…大きな桜の木だね〜!」
枝が凄い太くて立派な木だな…。
「…………。」
「口が開いてる。」
「!!っ/////」
つい桜の木に見惚れてて知らない間に口が開いてたんだ!恥ずかしい〜〜!
「ほら皆、行くぞー!」
「はーい!…って、どうやって?」