☆ANGELとDEVIL†・。・。天界の姫と魔界の王子・。・。


辺りを見ても桜の木は一本もない。しばらくキョロキョロ探していると、山にある大きなピンク色の木を見つけた。

「…もしかしてあれかも!」

興味津々でその山に咲いている桜の木まで飛んでいった。

……バサッ!

「…よっと〜!」

地面につき、暫く茂みを掻き分け、歩いて行くと桜の木には1人の女の子が座っていた。

「あ……っ!」



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