3ヶ月の純粋な恋


~♪♪

「はいはぁい里奈チャン」


「アリスチャン…」


里奈チャンは9月いっぱいでサロンを退社していた。


あまりに元気がなさそうで心配になった。


「何か元気なさそうだけど…どぉしたの?」


「……」


泣いてるのかな?


「お茶しよ。迎えいくよ。」


急いで電話をきって里奈チャン家に向かった。


~♪♪

「着いたよ。」


「今でるね。」


歩いてくる里奈チャンの脚が細すぎて、

あれ?って思った。


ガチャ。

「アリスチャンひさびさぁ。」


「うん。ココス行かない?」


「いこぉ。」


里奈チャン家からからココスまでは5分位だった。


「ベンツすごいね。」


「そんな事ないよ。」


笑いながら話してるとすぐ到着した。


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