題名を先に考えることって難しいと思う(笑
「そっかー・・・確かに、ちょっとそうかもしれないけど、ムカツクね」



「・・うん。余計なお世話だっつーの。」



「まぁ・・・奈都の事が本気で好きだったりして?」



はぁっ!?



急に何をいいだすんだっ!!!!!!



「んな分けないよ・・・・」



「そうかなっ!?・・・実は・・・・みたいなっ!?」



「無いって・・・・・・」



次の日の昼休み。



優香と屋上で昼ごはんを食べていた。




今思い出しても、ムカツク。




腹立たしくてしょうがない。




『ギイィッ・・・・』





嫌な音を立てて屋上の扉が開く。



珍しいなぁ・・・・



屋上にあたし達以外に誰かがく・・・・・・


「ん・・・・」



「あ゛・・・・」




最悪・・・・・・・・



なんで、またコイツが・・・・・



「奈都?どうし・・・・・あ・・・」




「奈都先輩、ちょっといい?」





「よくない。よくない。」



「いいよ。いいよ。つれてって」



「はぁっ!?ちょっ!!」





優香に押され、真嶋アズマに腕を引かれ、どこかにつれていかれてしまった。








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