永遠の絆


「手とか、あと他にも…沢山。

絢音が嫌がることするけど…
嫌いにならないでね?」


想像するだけで、胸がきゅんとする。


嫌がる?

嫌がらないよ?


むしろ…嬉しいくらい…。



「絢音、水族館行こう」


裕斗くんが笑う。

きゅんとする。


「うん…」


苦しい…苦しいよ…



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