vivid 君ヲ求メタ




そんな、話で時間はあっという間に過ぎていく。


…時が流れるのは、早いもんだ。

夜草の小さな呟きは、天然少女には届かなかった。


「あっ、白鈴。いつも見てますよ。近頃、水やってますから!!」


「…雑草に水を??」


「雑草じゃないです!! 白鈴です!!」


「そうだな」




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