超イケメン☆ホストクラブ【番外編】
「…えっと、流星先生に授業でわからなかったところを、聞きに行くんです」
「そうですか。ああ、でも流星先生なら、職員室にはいませんでしたよ?」
この廊下の先にあるのは職員室だけだったから、そこから来たのだろう三日月が気を回して教えてくれたようだった。
『職員室にはいません』という言葉に、
「どういうことよ?!」
と、思わず口に出る。
「どういうこと…っていうのは?」
わけがわからずに聞き返してくる三日月に、
「あ…こっちの話ですから…」
と、あわてて否定をする。
「そうですか。ああ、でも流星先生なら、職員室にはいませんでしたよ?」
この廊下の先にあるのは職員室だけだったから、そこから来たのだろう三日月が気を回して教えてくれたようだった。
『職員室にはいません』という言葉に、
「どういうことよ?!」
と、思わず口に出る。
「どういうこと…っていうのは?」
わけがわからずに聞き返してくる三日月に、
「あ…こっちの話ですから…」
と、あわてて否定をする。