超イケメン☆ホストクラブ【番外編】
中は、よく片付いていた。
勉強をするための机と、そしてベッドがあるだけの、ごくシンプルな室内だった。
どこで待っていようかとしばらく部屋を見渡していたら、
「お待たせー」
と、天馬がやって来た。
「そこ、座っていいよ。ベッドの上」
と、指差される。
「ああ、うん…ありがとう」
他には座るところもないしと思って、言われるままベッドに腰かけた。
天馬が紅茶セットとケーキ皿の乗ったトレイをベッドに置いて、トレイを挟むように私の反対側に座った。
勉強をするための机と、そしてベッドがあるだけの、ごくシンプルな室内だった。
どこで待っていようかとしばらく部屋を見渡していたら、
「お待たせー」
と、天馬がやって来た。
「そこ、座っていいよ。ベッドの上」
と、指差される。
「ああ、うん…ありがとう」
他には座るところもないしと思って、言われるままベッドに腰かけた。
天馬が紅茶セットとケーキ皿の乗ったトレイをベッドに置いて、トレイを挟むように私の反対側に座った。