超イケメン☆ホストクラブ【番外編】
「いいえ……」
と、三日月が私をそっと体から離す。
「明日からはまた、私は執事で、あなたはお嬢様です……」
三日月の言葉に首を横に振る。
「嫌よ…そんなの……。今夜だけだなんて……そんなの…寂しすぎるもの……」
頬を流れた涙に口を付けて吸い、
「……けれど、思いは変わりません……
私の心は、永遠にあなたのものであると、約束します……」
三日月は告白した。
思いを確かめるように、再び口づけられた。
この約束は、忘れることがないと……。
たとえ主従の関係であろうと、愛する気もちは変わらないと……。
ただ、あなただけを愛していたいと、月灯りの下、2人は永遠を誓った……。
-END-
と、三日月が私をそっと体から離す。
「明日からはまた、私は執事で、あなたはお嬢様です……」
三日月の言葉に首を横に振る。
「嫌よ…そんなの……。今夜だけだなんて……そんなの…寂しすぎるもの……」
頬を流れた涙に口を付けて吸い、
「……けれど、思いは変わりません……
私の心は、永遠にあなたのものであると、約束します……」
三日月は告白した。
思いを確かめるように、再び口づけられた。
この約束は、忘れることがないと……。
たとえ主従の関係であろうと、愛する気もちは変わらないと……。
ただ、あなただけを愛していたいと、月灯りの下、2人は永遠を誓った……。
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