大好き

ついに…!?



:王我:


あれから月日は経ち冬になった

アイツ(←詩音)とは何もナイまま…

一番近くにいんのにたまに
詩音が遠くに見える…

「はぁ…」

俺がため息をつくと

「王我、幸せ逃げちゃうよ〜」


詩音は商品とにらめっこしながら
言ってきた


そういえば今買い物中だったんだっけ…

自分の世界に入ってて気づかなかった


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