そこにお医者さんがやってきた。

お母さんは泣きやみ、
そして黙りこんだ。


辺りに緊迫した雰囲気が流れた。



「瀬戸…優那さん。
これから話すこと、受け入れられるかな」


何?なんか気になるじゃん。

あたしは気になって
早く話が聞きたいから、

「はい」


と言った。
< 7 / 13 >

この作品をシェア

pagetop