「僕は君を担当するから。
何かあったらいつでも呼びなさい」




担当医とか…あたしはそれどころではなかった。

盲目という真実を
受け入れることが出来なかった。


あたしの大好きなこの町の景色を



もう…二度と見られなくなるのかな??

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