女神さまにおねがい!!~カミコイ2~
「泳ごう~亜希都ちゃん」
「あ…うん」
恭がシャチの持って、亜希都ともに大はしゃぎで海に走った。
「さすがは…キングさま」
「!?」
レーア??レーアと私は目を合わせた。
「…別に何も…タダの独り言だ…。気にしないで…」
「レーアは水着着てないけど…泳がないの?」
「…水は苦手で…」
「お前…カナヅチか?」
ヨシがせせら笑い。明らかに…レーアをバカにしていた。