女神さまにおねがい!!~カミコイ2~
「…まあ~二人のことはいいから~泳ぐぞ~」
ヤッキーは浮き輪を私に渡す。
「うん…」
このまま…ビーチいたら干からびそう感じの暑さ。
私もヤッキーに手を引かれ、海に入る。
程好い冷たさを体に感じて、私は浮き輪でプカプカと海面を漂う。
ヤッキーは私の浮き輪を掴む。
「…沈みそうで怖い><」
「……その時は俺が助けてやる!」
「……ヤッキーは泳げるの?」
「人並みだが…泳げる…もう少し沖に出るぞ!!」
面白がって…ヤッキーは私を沖へと連れ出す。