女神さまにおねがい!!~カミコイ2~

 休み時間…ナルは私の元にやって来た。


 「ルは一つだ…」



 「分かっています…」



 ヤッキーの席に座った。


 「ここだったな…ヤッキーの席は…」



 「まあ~」



 ナルは顔を伏せて…眠り始めた。



 「あのう~??ナルル…」



 ナルは私の声にも動じない。マジで…夢の世界に行ってしまっていた。

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