女神さまにおねがい!!~カミコイ2~
「しかし…こいつ…いきなり暴れないか?」
「私がキチンと修理しましたから大丈夫です」
ヨシは訝しげにアキラ君の全身を隈なく見つめる。
「……アキラ…お前…ちゃんと亜希良の身代りしろよ」
ヨシはアキラ君に顔を近づけて、威圧的に念を押した。
「わかっております…」
ヨシの態度に怯むことなく単調な声で返すアキラ君。
「……ロボットには…ホント…感情がねえな…ロボットはロボットだ」