女神さまにおねがい!!~カミコイ2~

 俺は亜希良を押し倒した。



 「……ヤッキー!?」



 驚いた顔で俺を真下で見つめ返す亜希良。



 「……体が溶けるくらい甘いスイーツかもしれねえが…その代わり…今夜は眠
れないぞ~。覚悟しろ」



 「えっ!?ええええ~~~っ!!!?」



 俺は亜希良の唇に唇を重ねる。



 そして、俺は亜希良の肌に触れてゆく。

 この世界で最も清らな存在の亜希良。


 自分の欲望で汚すのは…罪深いと思うけど。


 俺も神である前に一人の男。

 男としてお前を愛したい。

 俺は亜希良を男として、抱き締めた。
 

 


 

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